アクセルふみふみ!

北海道内も記録的な猛暑となった8月半ばに帰省した。ペーパードライバー教習~小豆島旅行を経て、道内で運転するのはさぞ気持ちよかろうと楽しみにしていたが、ついにその時が来たのだ。

今回の行程は以下の通り。普段から運転をして慣れている訳ではないので、できるだけ無理のないようにした。

 

◆1日目◆

新千歳空港(車レンタル)→洞爺湖町(ホテル)→洞爺湖ロングラン花火大会鑑賞

◆2日目◆

洞爺湖町(ホテル)→レークヒル・ファーム(洞爺湖町)→昭和新山熊牧場(壮瞥町)→ふきだし公園(京極町)→ホピの丘(赤井川村・閉鎖されていた)→小樽(実家)

◆3日目◆

おたる水族館→小樽倉庫No.1

◆4日目◆

小樽(実家)→札幌(車返却)→ビアガーデン、そのまま札幌で1泊

◆5日目◆

札幌ぶらぶら→私は小樽、夫は札幌

◆6日目◆

合流して帰宅帰宅帰宅!!!!!

 

一人での帰省だったらこんなにあちこち行かないので、結構いい経験だった。立ち寄った場所を紹介がてら記録する。順不同!

■飲食店

◎レークヒル・ファーム

www.lake-hill.com

・飲食店というか場所なんだけど、ジェラートが美味しかったので。うさぎとかやぎもいる。ルバーブジャムとか売ってた。花が咲き乱れていて、とても平和で素敵な場所。

◎小樽倉庫No.1

otarubeer.com

・夫がここのパイントグラス(陶器)でミルクティーを飲むんだけど、割れちゃって悲しんでいたので……。ノンアルのアップルサイダーが美味しかった。醸造所の見学もできるけどしたことない。

◎さっぽろ夏まつり11丁目会場(ドイツ村)

www.sapporo.travel

・そら行くでしょビアガーデン♪夏だもの。なんかインタビューされたよ。映えない夫婦ですまない。

 

■宿

HOTEL COCOA RESORT

cocoaresort.jp

・緩い丘の上みたいなところにぽつんとあって、洞爺湖が見える。普通に綺麗なホテルだったが、何より部屋から湖が見えて、周りが驚くほど静かなところが最高。私はそういう宿が好き。水場が見えて、自然の音しか聞こえてこないような……。ただ、夜は玄関ドア周辺に近隣の蛾という蛾が大集合するので注意。

KOKO HOTEL 札幌駅前

koko-hotels.com

・普通に綺麗で良かった。駅近だしコンビニも近いし、何よりカプリチョーザがある。

 

■場所など

おたる水族館

otaru-aq.jp

・小樽観光で、海の生き物が嫌いじゃないみんなは絶対おたる水族館に行って。いっぱいお土産買って。絶対潰れてほしくないため。運河より見るところあるから!ここでは、セイウチ・アザラシ・ペンギン・トド・イルカのショーが見れる(一部は夏季のみ)。ペンギンのショーはたまにバズってる。ネズミイルカがいるんだけどなんだか珍しいらしい。アザラシもたくさんいて、餌やりができる。私はベーリング海のエリアが好きです。涼しいため。あと海獣公園(ほとんどのショーはここ)へ行く下り坂が結構やばい。海獣公園は海を仕切ってるから、人口海水じゃなくて本当に海なんだよ(語彙力)。入り口のでかいタコは記念撮影スポット。カワウソもいる。水温約3℃の日本一冷たいタッチプールとやらもある。それから近くに小さい遊園地もあるし、それからそれから……

昭和新山熊牧場

kumakuma.co.jp

・やま~のふもとにありまして♪登別じゃないほうだよ。みんな登別のCMにぞっこん(私も)だけど、昭和新山だってそれなりに不思議クオリティのCMがあるんだから!音頭みたいなやつと、坊やたちが叫んでるやつ。ここで生まれてはじめてちゃんと生でヒグマを見たんだけど、鳴き声というか吠え声?こわすぎた。山で聞いたら一切を諦めちゃうかも……。ずっとゴロゴロしてて、近くに落ちたくま用クッキーを手繰り寄せて食べてるだけのかわいいやつがいたよ。

◎ふきだし公園

kyogoku-kanko.jp

・なんか、沢みたいなところ。その日の天候のせいか、ずっと辺りが霞がかっていてとても幻想的だった。耳からも目からも癒やされた。途中でめちゃくちゃ雨降り出したけど、それはそれで美しかった。めっちゃコイン溜まってる場所あったけど水が汚れるからやめろ。

洞爺湖ロングラン花火大会

www.laketoya.com

・遊覧船の上から見るのが雰囲気あっておすすめ。陸でやるでっかい花火大会には及ばないけど、よい思い出になるはず。たまに心配になるくらい湖面ギリギリ(に見えた)で花火がひらくので楽しい。どんな花火が好き?私はキラキラが地面まで降ってくるやつが好き!

 

以上。ちなみに肝心のドライブも楽しめた。シカ2回、キツネ1回。気をつけないと本当にスピードを出し過ぎそうになる。北海道では特に、夏休み期間の若者の死亡事故が多いイメージなので人々には気をつけてもらいたいし、私も気をつける。