6~7年くらい一緒に寝ていたぬいぐるみを洗って、綿の入れ替えもしたので記録。汚いぬいぐるみと汚い部屋の写真があるので注意。
まず手順。
1. ぬいぐるみの脇腹(とじられている場所)を開いて綿を抜く。尻尾も取ってほどいた
2. 綿を抜いた皮をつけ置き&もみ洗い→乾燥
3. 乾燥を待つ間に心臓としっぽを用意しておく
4. 皮が乾いたら(かわだけに!)綿を詰める
5. コの字とじで縫って終了
特に大変だったのが綿詰めで、袋から出した綿をなるべくちぎらないようにほぐして、皮に手を突っ込んで細かい部分から入れていく。が、どうしてもぼこぼこになってしまうので妥協した。
皮の洗浄は、オキシクリーン漬け2回+おしゃれ着用洗剤で手洗い→ネットに入れて脱水15分。乾燥はピンチハンガーで。スカイダイビングの姿勢で干した。本当は平干しがよい気がする。
我がぬいぐるみ、略して我がぬいは、最初からパンパンに綿が詰まっているタイプではなかったのだが、結構早い段階で綿が縮み、ついでに「すっぱい顔」になってしまった。中身を抜いたときにわかったのだが、口を作っている糸の裏側に綿が絡まっていて、どんどん引っ張られたようだった。
おばあちゃんみたいだったけどちゃんとハンサムに戻った様子
心臓は、せっかく中身を抜くのでオリジナル感(?)を高めたかったから。今後ぬいぐるみ作りもはじめたいと思っているので、これから生まれる全ての我がぬいに心臓を入れたいと思う。怖いかな……?
少し写っているが、心臓の中身は元々我がぬいに入っていた綿をほぐして入れた。最初はふわふわの綿だったはずなのに、こんな……ヒトの生殖細胞みたいになってしまって……可哀想に……
左上が洗う前なんだけど、この辺に汚れが集中していて本当に汚い。6~7年のうち1回も洗わなかったの冷静に考えると最悪なんだけど、手触りとかが変わるのが怖くてできなかった。でもやっぱりみなさんはぬいぐるみ洗ったほうがいいよ!
さっきから時系列めちゃくちゃだけどお察しくださいませね。オキシ漬け1回目まじでやばい汚えぬい汁が出て動揺。20分くらいしか漬けてなかったのに。2回目は悩んだけど一晩置いた。溶け出した汚れをまた吸着してしまうのではと心配してたけど、洗剤で洗う時ぬるま湯にしたので多分大丈夫だと信じている。
2枚目のお湯に沈んでいる方(右側)、ちょっと写っているけど泡が出ている。タンパク質汚れがオキシクリーンに反応している様子なんだけど、泡出すぎキモすぎ。抱きまくら、洗おう!
◆まとめ◆
・今回はしっぽまで解いて洗ったけど、普通はそこまでしなくてよいと思われる
・よく触れ合うぬいぐるみは洗おう
◆使ったもの◆
・オキシクリーン
・エマール(黄色)
・ポリ手袋
・キヨハラのぬいクロス(赤)
・ナスカの手芸わた(多分400gくらい)
・つよい糸(生成、太いやつ)
・ふとい針
・普通の糸(白)
・カーブした針
◆今回洗われた我がぬい◆
・りぶはあと プレミアムねむねむアニマルズ しろくまのラッキーLサイズ(私のラッキーはラッキーという名前ではありません)